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ひらめき脳とケーステイキング

前回の絵 なにか 見えましたか?
答えは「ダルメシアン」です。
私はこれは↑(=ダルメシアン)一目で見えましたが、何枚かある絵で
答えがわかっても未だにそうは見えない絵↓(アハ!ピクチャーという)があります。
   問題:これは何でしょう?
ひらめき脳とケーステイキング_d0090637_056472.jpg
答えはキリストですが。
私には上半分にある白い○が目にみえて
なんだか動物(ウシ?ゾウ?ダンボ?)にしかみえないです・・・

で・・・言いたかったことはここからなんです(前フリ長すぎ!)
ひらめき脳の茂木さんがいう脳の活性とかより強く感じたこと。

絵を15分くらいみたり、絵のことを午前中ずーと考える、
自分の過去の知識を総動員して考えるってこと・・・・
何かに似てるんだよな・・・うーん。  あ!そうだ!
ホメオパシーでのケースを受け取って分析して
コアに流れているエネルギーを感じる作業といっしょだと。

まずは、セッションの内容を見て、見て、見て、何度も見る。
自分のジャッジを入れない。
ここでホメオパスの勝手なジャッジを入れると、
このひらめき脳の絵が、他の絵に見えちゃうのと同じように
(キリストの絵が動物に、みたいに)他のレメディーに間違って見えてくるのだ。
これはホメオパス自身の妄想です。

観て、観て、観ることをしたら、その絵は
「ダルメシアン」にしかありえない状態になってくる。
茂木さんは「一度みたら脳は間違わない」と書いてます。

ど忘れとか、クイズや問題にいきづまるときって、しんどいですね、不快デス。
そんな ど忘れの、思い出せない感じ、が快感となります。
人間はこういう状態の時、記憶の糸をたどって、時空も超えて
うろうろ考えているそうですぞ。脳の海馬のあたりが活性するとかどうとか(笑)
重要なのはど忘れした時にいつも思い出そうとして頑張るかどうかです。
すぐに諦めてしまうようでは脳のトレーニングにはならないそうですよ。

いや、ホメオパスがセッションを通じて脳のトレーニングをするのではありません。
ホメオパシーを学び始めて、ほんとに患者さんのエネルギーを感じること
受け取ることってホント難しいと痛感するのです、私。

でも、ときどきやってくる「直観」。
これがやってきている時って、ありのまま観れていて、
患者さんのエネルギーと自分の学んだレメディーのエネルギーとが繋がる瞬間。

先生に「このレメディーです」と教えられて、ではないんです。
自分のあらゆる感覚を総動員して自分自身がケースを分析すること。
ひらめき脳といっしょだな〜。

「近づいて観て」、同時に 「遠目に観る」。
「知りたい」、「わかりたい」っていうこと。
人間の脳力・・・人間の能力ってすごいです。『ABILITY』。
by miroku-ai | 2006-12-10 23:28 | ホメオパシー


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