人気ブログランキング | 話題のタグを見る

初めまして ハリーです

去年の夏に 我が家に 犬がやってきました。

ジャックラッセルテリアのハリー ♂です。
実家で飼われていたのですが、事情があって我が家で引き取ることになりました。
よく、散歩していて、「わ〜かわいい。子犬ですか?」ときかれるのですが、
今年の夏の誕生日で7才です。中年ざんすね。

初めまして ハリーです_d0090637_17162582.jpg




とても天真爛漫なキャラ(あまりしつけされていないとも言う)
来客があると大興奮したりジャンプしたり甘噛みしたりする。
昔は我が家の子どもも、実家に行くと、このハリーが飛びつくので怖がって泣いていた。

我が家にやってきたハリー君。
家中の人にマウンティングするわ、飛びつくわ、
ボール、ぬいぐるみのようなものはすべて一瞬で壊すハカイダー。
ホメオパシーの勉強会とかを自宅でやっていたら、お客さんいっぱいだし
リビングの掃き出し窓のそとで、吠える、連続ジャンプするわで、
落ち着いて、勉強なんかできましぇん(泣)
とにかく、ジャックラッセルテリアという犬種は、よく言えば勇敢だけど
猪突猛進型が多く、躾が難しい犬種で有名ですもん。

で、家にきて半年。
ねいろ家の人間全員が「ハリーのボス」であることを徐々に覚えてもらいました。
それでかなり暴走はましになり、「ごはんの前の待て」ができるようになり。
一人勝ちボール遊びも、人間に配慮出来るようになり。
半年でかなり「おりこうさん」になりました。

もう7才近いし、“だめもと“だったけど。
来た当時の暴走ハリー君を知っている人は、驚き、
「ハリー変わったねええ〜」と褒めてくれます。
元飼い主の両親も「まあ〜なんてエレガントなワンちゃんになって」
だって〜わはは・・・・

褒める躾で、愛情をこめたら変わるのですね。

それと、食生活。
ドッグフードはよくないだろうと手作りワンごはん(おじや風)にしていたのが
秋頃から、ネットで知った「生食」も始めました。
簡単に言うと、野生の狼(犬の祖先)の食事に近づけたものです。

で、リンクさせて頂いているlivingwithcatsさんが猫ちゃんたちの生食について
かなりよいレポートをされていたのですが、つい最近過去ログ読んで
わかったのでした(汗・livingwithcatsさん〜ごめんなさい)
最近本も買って研究しました。

肉食の犬や猫が、本来の肉食に戻ると、凶暴化するんじゃ〜とか
「生食〜?お腹壊さない?」とか声のも聞きますけど、
『我が家のハリー君の落ち着きぶりをみてください』って言いたい。
すごく、犬本来の性格がでてきて、生き生きしてきます。

今日は動物病院に健康診断にいきました。
血液検査結果はまだわからないけど、触診などでは問題なし。
「すごく、おとなしくて、お利口さんね」と獣医さんにも褒められて。
(一同で「おとなしい???」と目が点になったのはいうまでもない)
助手のお姉さんにも褒められ、服を舐めて?離れなかった程でした(お姉さん好き?)

子ども達も一緒に獣医にいったのですが、褒められて
「ハリーかしこいって!!」
「ハリーは診察も注射の間もお利口さんだったよおお!!」
と、すっかりの親ばかっぷりの我が家の子ども。
ま、確かに、混んでいた待合い室でも、診察室でもOKでした。やれやれ。
やるときゃ、キメル!タイプ?!

長男(末っ子)が我が家でハリーを一番可愛がっている。
「ああ〜ハリーカワイイ、カワイイ!!」
「僕の弟〜。来てくれて僕はうれしいヨ!!」(←妹(人間の)がほしい息子・・・爆)
「ハリーを子犬のころから育てたかったよ〜」
人間でいうとオッチャン年齢だけど、こんなに愛されているハリー、君幸せだね。
我が家のアイドルです。我が家に来てくれてありがとね。
by miroku-ai | 2007-04-02 19:14 | αわんこ


<< 14歳の君へ 3月そして4月 >>