14歳の君へ

真ん中の子どもが誕生日を迎えました。
え〜と、その前にお久しぶりです。
実はここんとこ忙しかった・・・PTAのお仕事で毎日「出勤」してたり、
裁縫とか(器用な人には全く問題ない程度なん)ホメオパシーの学校もあったし・・・で。
また、まめに更新しますので、どーぞ、よろしく。

前にも書いたと思いますが、彼女は今年14才におなりあそばしまして。
プレゼントは池田晶子の「14歳の君へ」です。
次女様はいまんところ、ことごとく、あたくしの好きなものを否定するタチで、
人智学関係、ホメオパシー関係、哲学関係、自然食etc・・きりがない!
(ま、嫌い=好きなのよね!と勝手に解釈している身勝手な母)

いつも私が繰り広げる 哲学ワールドに次女:「あたし、哲学とかそういう話キッラーイ」
とのたまう(笑)母もまけません(←アホか)「14歳の君へ」をプレゼントしたい!!
んで、滅多にしないプレゼント二段攻撃にでました。

前からねだられていた、「かわいいバック」をゲットしましたので
その中に「14歳の君へ」を入れて、献上。ほほほ、大成功。




メッセージカードに「14才っていう年はとても楽しくて大切な時です。
この本は読みづらいかもしれないけど、人生のなかで、大人になっていくなかで、
色んな事、色んな時に助けてくれると思います。」
なーんていう内容をつけて渡しましたけど。素直に受け取ってくれました。

娘よ・・・ほんと 「テツガク」スルって悪くないんだよ・・・きっとね(^_-)

しかし、プレゼントしたバックを腕にぶら下げたまま、デザートのイチゴをほおばるさま
をみて、彼女が2才くらいの頃を思い出しました。

いつも、カバンにお気に入りのおもちゃ詰めて、ごはん中も離さなかったし、
出掛けるときはもちろんだし、一度、目を離したすきに、私のヒール靴を履いて、
カバン持っておすまししてお出掛け・・・・汗・・(大人から見ると「脱走」ともいう)
お人形(私がつくった)も24時間 常にいっしょ。
ピラピラのワンピースをいたく気に入り、毎日着たがるので洗濯に困った困った。

幼い頃から、めいっぱい女の子してたんやな〜かわいいのだ。
「ハンドバック」って女性の象徴って、なんかで読んだことある。

***************

14才から自我がしっかり目覚めてくる。
池田晶子は生前「自分探しをしているなんてアホか」みたく言っていた。
しっかり「自分」ってもんががあることを「知らず」、自分の「外側」に
「本来わかっていない自分」を探しにいく昨今の人間を笑った。

シュタイナーは14才は第三 7年期に入り、自我が目覚め真の思考ができる年齢に
達する、と言う(あくまで、第一、第二7年期で、身体と感情が順調に育っていて)。

自分としっかり対話していく。
まわりがどう言っていおうが、自分の頭で考えていく。
そんな練習が、そろそろ始まるね。
そうやって、自分の足で立って歩いていけるから。

14年間の君をみていて、何処を切っても「君」がいる。
どの断面をみても、時によって、周囲はすこしずつ色が違ってみえても
中心はいつも同じ色なんだね。
三つ子の魂百までとはよくいったものだ。
***************

次女が7つの頃、大好きでよく唱えていた詩がふとうかんで。

 「蜂と神さま」金子みすゞ

  蜂はお花のなかに、
  お花はお庭のなかに、
  お庭は土塀のなかに、
  土塀は町のなかに、
  町は日本のなかに、
  日本は世界のなかに、
  世界は神さまのなかに。

  さうして、さうして、神さまは、
  小ちやな蜂のなかに。

どんなにがんばっても、とことん突き詰めても、これ以上ダメだっていうほどの
「なにか」の感覚をつかめたらいいね。
それが「自分」というものかもしれない。

「14歳の君へ」より ー友愛ー
ー人に嫌われたくない、好かれたいと思うのは、人に認められたいと思うからだ。
 人に自分を認められたいと思うのは、自分で自分を認めてないからだ。
 認めていない、認められない。つまり自分に自信がないからだ。
 自分に自信がないから、人に認められることで、
 はじめて自分を認められるように思うんだねー

ーこれから君は、幸福な人生を生きなくちゃならない。
 不幸な時代であっても、幸福な人が不幸になることだけは決してないー


14歳の君へ、おめでとう。
[PR]
by miroku-ai | 2007-04-12 22:29 | プラスα


<< 理解すること 初めまして ハリーです >>