久々に投稿します。
週末二日間はホメオパシーの学校の授業でした。 そして三日目は『軽度発達障害とホメオパシー』という内容のセミナーで、 四日目は学校主催のセルフメディケーションコースに行き、 四日間ホメオパシーDAY'Sでした。Every day homeopathy~yeah! でも、つかれたわあ・・・ ホメオパシーの学校に入って4年目で、ホメオパシーとは10年弱のつきあいになります。 しかし。こんなに私の人生を大きくゆさぶったものはないのです。 ホメオパシーの学校にはあまり知識も情報もなく入りました。 ただただ、直観的にひかれる、だけの理由でした。 人智学と同じ事を言っている、みんな繋がっているということに わくわくしておりました。しかし・・・入学してみると・・・ 頭をグワンと殴られた感じでした。 入学前は、ホメオパシーの学校はMateria Medica(レメディーの辞書) と症状をいっぱい勉強するところ、と安易に思っていました。 我が校の学長先生の第一回目の講義は、 なんと「ホメオパシーと数学、物理学」からはじまりました。 無理数+有理数=実数 相補的—Complementary。 どちらも(無理数・有理数)あって数の世界となりうるー完成 どちらもないと存在できない 虚数とはImaginary number (空想的な数) 虚数—あの世の数 現世で考え得ないもの・・・それが虚数。 実数⇔虚数=現世⇔あの世 なーんて始まり、私は「ここはいったいどこ?」と目眩に襲われました。 物理?数学?量子力学?はあ?おまけに虚数?あの世? ホメオパシーとどう繋がっているの?と途方にくれた覚えがあります。 喩えるとまるで、行き先がかいてある列車に乗ったはずなのに、 気がついたら、どこに行くのか見当もつかない宇宙ロケットに乗っていた、 そんな感覚がしたことをリアルにおぼえています。 ホメオパスは世界に対し(森羅万象)人間に対しての洞察を深めること、が重要。 ・Philosophy of homeopathy ホメオパシーの哲学を学ぶ、こと。 ・症状像⇔レメディ 常にどちらの側からも眺め、よく考察する。 Materia medicaと Repertoryの無機質な丸暗記をするのではない。 患者の人生をありのまま100%受け止めるのことなんです。 のような講義でした。 今じゃ、笑い話ですけど、入学してしばらく、授業の内容が 濃密すぎて、毎月授業の後は寝込みました(まじです) 甘かった〜しかし、今は大好きな世界です。もう以前にゃもどれませんわ(笑) 哲学、科学、芸術、宗教心 そして実践すること。 すべてが繋がり、循環している。宇宙の法則にそっていてはじめて 人間は幸せになる。ホメオパシーをあらわすとしたらこうなるかもしれないです。 健康に生きることが本当の人生の目的ではない。 本来の目的は使命を全うすること。 スピリチュアルなV.F.は健全な肉体に宿る。 「目的を全うする」ことに価値をおいている。 当時のノートを読み返し、胸が震えます。 学長を始めその他すばらしい先生方、クラスメイト ホメオパシーに引き合わせてくれた方々、出来事に感謝します。 家族の協力・・・いつもありがとう。 最後の一年です。貴重な時間をゆっくりかみしめていこうとおもいます。
by miroku-ai
| 2006-10-11 23:59
| ホメオパシー
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