子どもの頃、子ども図鑑をめくるのが大好きでした。
小学校から高校まで、物理は苦手だけど生物は大好きな子でした。 大人になってみて、自分って結構“カガク少女”やったんやねと思いました。 「化学」は苦手でも、「科学」は好きだったのだ、ということです。 でも理系ということじゃあありません(一般的にいうと文系です) 今でも、数学や物理は苦手ですが、科学的な話題には魅力を感じます。 今じゃ文系に分類される経済学部なんてのも、一昔前は、理系だったと聞きますし。 そもそも科学とはなんぞや?ですね 《science》 大辞林より [1]学問的知識。学。個別の専門分野から成る学問の総称。「分科の学」ないしは「百科の学術」に由来する。 [2]自然や社会など世界の特定領域に関する法則的認識を目指す合理的知識の体系または探究の営み。実験や観察に基づく経験的実証性と論理的推論に基づく体系的整合性をその特徴とする。研究の対象と方法の違いに応じて自然科学・社会科学・人文科学などに分類される。狭義には自然科学を指す。 ふむふむ・・・。 科学って、あらゆることに対しての学びなんですね。 理系でも、文系でもないやーん。 そもそも、科学って聞くと理系とか思っちゃう(私だけじゃないはず)のは 偏見ですね。世間から受けるもの、自分にされた教育によるすり込みだったりするわけだ。 すり込みって、怖いですね。 最近は、かなり柔軟性を持ってきたかな・・・?(まだまだだけど) ま、前ふりは長かった(なんでこんな話題になったのかしら)のですが。 今日の紹介は、前からしようと思っていたのに忘れていた本の紹介です。 「岩石と宝石の大図鑑―岩石・鉱物・宝石・化石の決定版ガイドブック」という図鑑です。 ホメオパシー学校のクラスメイトに教えてもらった本で、ちょっとお高いのですが、 がんばって購入しました。 とにかく、写真が綺麗なこと、そして、 石は石でも、宝石がのっています〜 きっと、女子は好きなはず!。 驚きは、「氷」です。そうだね〜結晶=鉱物の定義だもんね。 で、サンゴとか化石ものっていますが、ま、鉱物というと大体は無機物ですが、 難しいことは置いておいて、楽しく学べるから、いいのだ!? 岩石と言えば、砂岩、泥岩、火山岩、深成岩などなど 元素鉱物、ハロゲン化鉱物などの分類とか、学生時代やったな〜と懐かしい。 しかし。なぜ 石たちは、あのような姿をしているのでせう・・・美しすぎます。 図鑑を眺めては ため息。歴史、構造、化学的知識を読み進め飽きません。 一粒の砂、一かけの石から 地球、宇宙の広がりを感じます。 実は、この本を買う前に 「鉱物の不思議がわかる本」を持っていたのですが、この図鑑もいいですよ!値段のわりに内容の充実、しかも、子どもも楽しめるようになっています。 これらの図鑑はホメオパシーのレメディーの原物質の理解を深めるためにも役に立っています。 色とか、形、柔らかさ、人類との関係とか、用途を知るとレメディー像のイメージの助けになりますよ。 植物の本もぼちぼち紹介していきますね。 あ、それと、 「つるつる宝石みがきセット」というのも子どもに買ったことがあります。 ただ単純に、磨くのです(笑) でも、子どもは(友達と)集中して交替で磨いていました。 カルサイト(方解石)の黄色が入っていました(ブルーか黄が入っている) どんな形であれ、地球から明るみにでて、砕かれて、磨かれて・・・ そんな時石たちから嬉しそうな気配がします。ふふふ!
by miroku-ai
| 2007-07-13 00:29
| プラスαな本
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